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浅草六区の隠れた見物

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江戸時代中期、浅草寺境内の奥山と呼ばれる場所は、浅草寺の繁栄と共に江戸の娯楽の場として大道芸人たちが芸を披露する場所として栄えました。
明治時代に入ると、浅草寺境内は、東京五公園としてしていされ、明治16年(1883年)には、浅草寺境内の田園を掘って大池とひょうたん池をつくり公園六区がつくられ、奥山から見世物小屋や芸人が移動してきました。
のちに、新しい興行(映画や演劇)も始まり六区興行街として全国にその名が知られるようになり、現在の六区プロードウェーとなりました。
興行街としてにぎわう六区には、いつの頃からか6人の芸達者な神様が住みつき、六区周辺で行われるいろいろな見世物に出る様々な芸人達を見守り、芸の知恵を授けてくれるといわれています。六区からは六芸神に見守れた多くの芸人達が映画や演劇、音楽等で活躍しています。このため、六区ブロードウェーでは、六芸神を通りの繁栄の守り神として祀っています。

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by muse-9 | 2010-06-14 13:39 | 地域
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